2012年11月27日火曜日

TOEIC SW受験(2012/11)

■準備
11月に人生初となる TOEIC SW (Speaking & Writing) TESTを受験した。準備としては、下記2冊の書籍が発売されていたので、どちらも一通り解いてみることで、試験の流れを把握してから受験するようにした。


・TOEICスピーキングテスト/ライティングテスト公式ガイド

例題+模試2回分を一通り実施。Speakingについては、直前に復習として再実行。

・TOEICテスト スピーキング/ライティング問題集

例題+模試2回分を一通り実施。

■試験本番の作戦
特になし。順に解いていくだけ。


■受験後の感想
ひたすらに問題を解いていく通常のTOEICと違い、音読したり、質問に答えたり、メールに返信したり、意見をまとめて論述したりと、能動的かつ多様なテストを次々に解いていくので、とても楽しかった、というのが率直な感想。TOEICでは始まる前に独特の緊張感があるし、終わった後はひどい疲労感に襲われるけど、 SW Testは楽しんでいるうちに終わってしまい、もっとやりたいと思えるくらいだった。

内容としては、Speakingは予想通り言葉に詰まってしまうことが多く、制限時間内にスムーズに応えられない問題がたくさんあった。そもそもListeningが完璧でないので、設問を完全に聞き取れているわけではなく、問題によっては的外れな回答をしてしまうリスクもあるので、まずはリスニングのレベルをもう一段上げて、確実に理解できるようにしたい。その後の回答部分 (発話) は、経験値がないので有る意味できなくて当然とも思える。将来的にはSkype英会話等、会話のトレーニングも実施予定なので、そういったトレーニングを通じて徐々に改善されていくと思われる。

Writingは今のレベルでもある程度しっかり回答できた感触がある。今後は他の勉強を通じて、文法の正確性を上げつつ、表現の幅を広げていければ良いと思われる。


■結果
前回: S:--- W:--- Total:---
目標: S:120 W:130 Total:250
結果: S:130 W:180 Total:310
まずWritingは想像以上にスコアが高く驚いた(レベル評価も9段階で8の評価)。長文やメールの返信は論理構成も含めてしっかり書けたとは感じていたけど、それにしてもちょっとできすぎ。一方でSpeakingは大体予想通りのスコアに(レベル評価は8段階で6の評価)。こちらは明らかに実践不足なので、今後実践形式のトレーニングを積んでいくしかないかなと。どちらにしても現状の自分のレベルが分かったのは収穫だった。


■次回に向けて
通常のTOEICと違い、自分の言葉で話したり、書いたりするテストなので、明確な正解があるわけではなく、事前の勉強は難しい気がした。ただしTESTの形式には慣れておかないと本番で焦ってしまう可能性があるので、準備としては直前に公式ガイドブックの例題、予想問題を一通り解いてみるくらいでいいと思われる。

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