社会人独学3年で英語習得～英語上達完全マップ学習ログ～: 10月 2011

■当月勉強時間
・90時間 (英語90時間＋簿記20時間)

■総勉強時間（3ヶ月目）
・300時間

■所感

11末の簿記試験に向け若干時間が取られたものの、目標にしていた70時間以上は確保。全体的に少しずつマンネリ感が出てきているのは否めないが、元来飽きっぽい性格で1つの教材だけをやるのは向いてないのはわかっていたので、ジャンルごとにいろんな教材を並行してやることで、楽しんで学習できている気はする。

来月はいよいよ3年半ぶりのTOEICがあるので、直前の追い込みを含めてなんとか70時間くらい確保したい。実際に受験するとなるとどうしてもある程度の点数を目指したくなるけど、ブランク3年半＋再開後まだ3カ月なので高望みしてショックを受けないようにしたい。まぁ、昔よりも戦略的かつ意志を持って継続的な学習ができている気はするので、ほのかに期待はしつつ…。

音読パッケージは1周目が完了せず。平日早朝のタスクにしているのだが、起きれない日が多く遅れが出ている状況(怠)。最低でも来月中には1周目を完了させたい。効果としては、少しずつリピーティングができるようになっているし、音読のなめらかさもマシになってきているように思える。昼休みの散歩中に毎日このテキストをシャドーイングしているのが効いてるかもしれない。

瞬間英作文は中1レベルが終わり、中2レベルを実施中。相変わらず入浴中のみの実施なので歩みは遅いが想定通りなので問題なし。ただし、中1に比べて当然難しいので、瞬間的に答えられるようにするには中1よりもさらに時間がかかりそう。効果としては、書籍内の例文については口を突いて出るようになったのを実感しているけど、それが英語力、会話力に繋がっているかはよくわからない。

発音は若干の挫折感＋苦手感があり、今月はあまりUDA式DVDを見なかった (反省) 。代わりに新しい刺激として「オバケの英語」を購入して通読するも特に目新しい情報はなかった。それに読み物要素が強く、練習メニュー等はないので、日々の練習には向かない気がする(お蔵入り…)。当面はUDA式DVDをたまに見るのを続けて、TOEIC＋簿記が終わって時間ができたらUDA本をしっかりやり直してみたい。

語彙については「でるとこだけ～」の660語彙のうち、7割くらいは瞬時に訳が出る状態になった。残り2割は少し考えれば訳が出る、残り1割は頻繁に忘れるといった状態。語彙は記憶力が年々低下しているし、座学で覚えただけでは長期記憶に繋がらないので、通勤中に音声CDを聴く＋トイレにリストを置いて見直す(汚)のをひたすら繰り返して浅く薄くすり込む作戦を実施中。これだとストレスも少ないし、毎日少しずつ「覚えたな」と思える語彙が増えていくのでモチベーション的にも楽。関正夫先生の書籍でも「単語を長期記憶するなら月に6回以上見直すべき」と書かれていたけど、やってみて納得。後は気分転換でゲーム的に覚えられるiPhoneアプリを探しているのだが自分に合うのがなかなか見つからない。無料の東進ハイスクールの「東進式英単語マスター1500」が一番マシで、暇つぶしでやっていても嫌にならない。でるとこだけ～の補完の意味も込めてしばらく続けてみようと思う。

リスニング、文法、英文読解は、TOEIC対策をかねて、「でるとこだけ～」シリーズ×2と、「出る8パターンスピードリーディング」の合わせて3冊の1周目が完了。来月末はTOEIC本番なので、今後は公式問題集を繰り返し解く＋音読するのを中心にして、上記3冊は復習として見直す予定。本当ならしっかり2周目をやるべきだけど、簿記もあるしおそらく時間がないと思われる。

また、文法は追加で大西泰斗先生の「ハートで感じる英文法」シリーズ×2を書籍＋CDで学習。文法用語や用法はそっちのけで、ネイティブのイメージにこだわった内容になっていて新鮮だった。語り口も程よく馴れ馴れしくて自分好みだし、中身も読み物(聴く物)として面白かった。ただ、知識が増えるというよりは、イメージを深めるような教材なので、勉強した感とか、身になった感は正直あまりない。こういった感覚的な理解が、今後の英語力向上に影響してくるのかはちょっと楽しみ。CDはそれぞれ60分程度で聞き流せるので、ジョギング中などたまに気分転換がてら聴いてみるといいかも。

■勉強内容／教材

●音読
・みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング (全9segments)